uwabamiが精魂こめて描いたタヌタヌ探偵、水玉シーツ事件!この世界観はどこから?とよく聞かれますが、あちこち取材をして要素を取り混ぜて描いているのですよ!
そのロケ地をいくつかご紹介!
まずはタヌタヌ探偵の住む街、ワンダーメトロポリス!これはたくさんの資料から描いた、カラフルで楽しい街。
実は長野県松本市で見た擬洋風建築という建築物を参考にした建物があります!
ペンギンエンターテイメント社の本社、ピンク色の建物は旧開智小学校という建物を参考にしています!和洋折中な面白い建物なんですよ!
そして水玉シーツが盗まれたデパートはロシアのグムという百貨店がモデル。
ね、ちょっと雰囲気似てるでしょ?屋根の形とか!
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本屋さんはパリのシェークスピアアンドカンパニーという古本屋がモデルです。
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それからちょっと前のページに戻りますが、タヌタヌ探偵事務所は熱海の旧日向別邸をモデルにしています!
え?どこが??って今見ると思いますが、階段のくるっとしたカーブの感じや、絵本では描かれていない設定がモデルです。
タヌタヌ探偵事務所の裏側は土手になっていて、実は穏やかな海がある設定、という。ナトゥーたちなら見晴らしのいい素敵な家を事務所にしそうだなと思い、そういう設定にしました。そして一階はあくまで探偵事務所として目立たないよう靴屋さんになっています。家具などは熱海の起雲閣も参考にしました。
細かいですが、鹿のホットドッグ屋さんはニューヨークのワゴンのイメージ、アイスクリーム屋さんはパリのベルサイユ宮殿にあったワゴンをイメージしています!
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ヴェルサイユ宮殿 ルイ14世とマリーアントワネット!Paris days06 - uwabami days
パリのお兄さん、豚になっちゃった!!!笑
普段見ているものをいざ描くとなると、結構細部が思い出せなかったり、細かく思い出しすぎて印象がボヤけたりします。
uwabamiは二人で描いていますので、イメージの共有が大切です。
ですからお互い「あーあの場所の、あの感じね!」って思いながら描いてるんですよー!
ワンダーメトロポリス、この記事を読んでさらに面白くなったら嬉しいです!